麻しん(はしか)にご注意ください!

 現在、海外における麻しんの流行が報告されており、特に、インドネシアをはじめとする諸外国を推定感染地域とする輸入事例の報告が増加しています。

 国内でも感染が拡大しつつあり、直近10年で最も感染者数の多かった令和元年の同時期(412例)と比較しすると7割程度(令和8年4月5日時点で299例)で感染者数が報告されています。
 今後、国内におけるイベントや不特定多数が集まる施設等を契機とした国内感染伝播の発生が懸念されます。麻しん(はしか)が疑われるような症状が出現した際には、感染拡大防止のため事前に医療機関へ連絡を入れ、受診方法(入口や受付時間など) を確認してから受診をしてください。

 また、流行地域への渡航を検討されている方は、出国前に予防接種をご検討ください。また、帰国後は2週間程度は麻しん発症の可能性を考慮し健康状態に注意してください。詳しくは下記リーフレットをご参照ください。

 

 麻しんリーフレット(2026年版・出国前) (421KB; PDFファイル)

 麻しんリーフレット(2026年版・帰国後) (457KB; PDFファイル)

麻しん(はしか)とは何ですか?

  • 麻しんウイルスの感染により起こります。
  • 感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。免疫を持たない人が感染するとほぼ100%発症すると言われています。

  ※空気感染:感染している人がくしゃみをしたときに、病原体が空気の流れによって広がり、それを吸い込むことで感染。
  ※飛沫感染:感染している人が咳やくしゃみをした際に、近くにいる人が吸い込むことで感染。
  ※接触感染:握手、抱っこ等で、感染源である人に触れることによって感染。 

 

どんな症状ですか? 

≪主な症状≫  発熱・咳・鼻水・発疹など

典型的には、約10日の潜伏期間を経て、発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。
肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。
10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、特に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります。  

 

予防方法は? 

麻しんは感染力が強く、手洗い、マスクのみでは予防できません。予防接種が最も有効な方法です。

  • 定期接種対象者は、確実な接種に努めましょう。
  • 海外渡航者と接触する機会が多い方(旅館関係者の方等)は任意接種をご検討ください。
  • その他、定期接種対象外の方は、母子手帳などで麻しんワクチンンの接種歴を確認し、2回接種していない場合には接種をご検討ください。(特に海外で流行しているため、渡航予定の方は麻しんの既往歴や予防接種歴が不明の場合は、抗体検査をご検討ください。さらに、帰国後は2週間程度、麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意しましょう。)
このページに関するお問い合わせ
塩田庁舎 健康づくり課
TEL:0954-66-9120
FAX:0954-66-3119(代表)
MAIL:kenkou@city.ureshino.lg.jp

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