平成27年度活動
嬉野小校区地域コミュニティ運営協議会
昔遊び体験
平成28年2月4日嬉野小学校1年生と地域の老人会の皆さんで「むかしあそび」体験を行いました。
35名のおじいちゃん、おばあちゃん達と一緒に「竹馬・竹ぽっくり」「竹とんぼ」「ゴムとび」「コマ回し・空気鉄砲」「お手玉」「おはじき」「あやとり」「メンコ」「けん玉」の9種目あっという間の1時間半を子供達は楽しく、おじいちゃん、おばあちゃん達は懐かしく遊んでいました。終了後、子供達と一緒に給食を頂きました。初めて、小学校へ来た人、ほとんどのおじいちゃん、おばあちゃん達は給食が初めての体験でした。美味しく頂き子供達から「また来てね」と言われて笑顔で大きくうなずかれていました。
親子しめ縄づくり体験
地域づくり部会で「親子しめ縄づくり体験」を平成27年11月29日(日)嬉野公民館で開催、5家族が参加し高月さんの指導のもと、みんなで協力しサポーター含め20名が1時間程で完成することが出来ました。
健康ウォーキング開催
12月13日(日)午前9時45分、曇りがちな天候の中、参加者(小さな子供含め)95名公民館から瑞光寺(境内)⇒温泉公園⇒(このころ天候も回復してやや汗ばむ日和)になり、塩田川沿いを経由して、11時20分ごろ全員公民館に到着しました!(瑞光寺の境内は初めて入ってよかったとの感想)、日頃何気なく見ている景色ですが、街中に名所旧跡はたくさんあります。一度訪れてみると嬉野の良きところを再発見できるかもしれません。今回たくさんの参加者の皆さん有難うございました。
ミシンサポーター
10月6日(火)より嬉野小学校5年生のミシンの授業が始まりました。1組(木)2組(火)2時間各クラス4回の授業です。サポーター(9名)の地域の皆さんに手助けをお願いしました。
初めてのミシン授業でしたが児童たちはサポーターの皆さんの手助けを受け、課題の「エプロン」を作り上げることが出来ました。
あいさつ講演会
10月20日(火)午後7時より嬉野市公会堂にて「大畑誠也」“あいさつ”からすべてが変わる!講演会が開催されました。来賓の谷口市長・杉崎教育長様はじめ190名のたくさんの参加者があり、檀上から客席に降りて一人ひとりにマイクを観客に向けられるなど先生のパワフルに満ちた熊本弁での話に熱心にメモを取られる方など、予定時間を過ぎ約2時間の話を聞くことができました。これから皆様一人ひとりが先生の話を実践して「あいさつ」で家族、地域のコミュニケーションを取ることで、家庭、学校、地域が連携して「元気で」「明るい」「安心」「安全」「住みやすい」嬉野市を演出しましょう。たくさんの方の出席を頂きまして、本当に有難うございました。
花いっぱい運動
9月19日と20日の2日間、嬉野市体育館にて「日本ベテランズ国際柔道大会」が開催されました。
大会には6か国から役員含め約800名が参加されました。会場の嬉野市体育館に嬉野小校区地域コミュニティ「花いっぱい会員」が育てている花壇を77鉢搬入展示しました。参加者の皆様が「花」を観て大変喜ばれていました。会員の皆様有難うございました。今後も宜しくお願い致します。
認知症サポーター養成講座
平成27年8月21日(金)午後7時30分より「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
当日は、雨が降ったり止んだりの足場の悪い天気でしたが、27名の受講者がありました。講師は、宅老所「ひなた」と「しきなみ」の2か所の宅老所の代表西野弘子氏です。「認知症とは?」から始まり「認知症の人はどれくらいいるの?」、「老化によるもの忘れ」と「認知症の物忘れ」の違い、認知症のサイン、認知症の人の気持ちを考える、認知症の人との接し方、支援の三要素(1)より良い介護環境(2)適切なケア(3)薬による治療また、暴言暴力、妄想、徘徊の対応など1時間程度の講習でしたが、皆さん熱心に受講されました。
講師から、皆さんは、「認知症」と「寝たきり」のどちらか2つに1つを選択しなくてはいけないとしたらどうしますか?の問いに対して、どちらにもなりたくないのが本心ではないかと返答されていた。
受講者から、「認知症の予防はどうしたらいいか?」に対して進行を遅らせる薬はあります。しかし、高齢者の合言葉「きょういく、きょうよう」今日行くところがある。今日用事がある。と言った順応性のある日常生活を送ることが大切です。
歳を重ね目や耳や体が不自由になるとメガネや補聴器・杖等の道具を使って生活することになります。認知症の人を支える道具は皆さんの暖かい声掛けや眼差し・見守り等の支援です。
地域の方が認知症の人とその家族を支える応援者となり誰もが安心して暮らせるまちづくりを皆さんの手で展開しましょう。で講座を閉められ、嬉野小校区地域コミュニティ運営協議会健康福祉部会会長田中信之の謝辞で閉会しました。
ゴミ不法投棄看板設置場所における、実態調査を行いました
平成27年7月22日(水)環境整備部会で、ゴミ不法投棄看板設置場所における、実態調査を行いました。
今回実態調査した場所で、ゴミの不法投棄が確認されました。ゴミの不法投棄看板は、たくさん設置されているが、モラルの問題で看板設置では防げない部分があり、なお川の管理は県が行っていて単にゴミを回収すれば済む問題ではなく、同じことの繰り返しと思われる。今後看板の設置でなく、夜間に投棄されているケースを想定して、蛍光の横断幕の設置も考慮する必要があると思う。
全地区に設置するのではなく、ゴミ捨てを抑止して、まず河川の景観が良くなるように重点的に、河川に横断幕の設置が有効と思われる。観光地として、河川がきれいだと観光のお客様の印象がよくなる。調査後、会議を開催し意見交換を行い、上記の意見等があり、今後の施策の参考にすることが話し合われました。
「ボッチャ」講習会を開催!
平成27年7月9日(木)午後7時30分より嬉野公民館にて、室内競技「ボッチャ」の講習会を開催、嬉野市での普及をめざし(市役所文化スポーツ振興課笠原氏、バリアフリーツアーセンター吉川氏、スポーツ推進委員4名)6名により、競技のルール、及び、実技の講習を嬉野小校区地域コミュニティ役員13名が受講しました。
第8回グランドゴルフ大会開催
平成27年6月21日(日)みゆき公園グラウンド場において、嬉野小校区地域コミュニティ運営協議会(公民館活動部会会長百田義雄)主催の下、第8回グラウンドゴルフ大会が開催されました。梅雨の時期雨が心配されましたが、皆さんの日頃の精進のおかげ様で、さほど暑くもなく、絶好のGG大会日和となりました。協議会会長(野辺田晋)の挨拶、公民館活動部会(副部長藤川見義)の競技についての説明の後、予定より早く午前8時40分に参加者128名、20チームで試合が開催されました。
お孫さんや、地区の人たちの応援を受け、元気よく、適度の汗をかいて楽しい時間を過ごされました。
優勝の「温泉2区みゆき」
嬉野小学校プール開き
平成27年6月2日(火)嬉野小学校プール開きがありました。3年生(72名)4年生(60名)が少し肌寒い天候の中、先生の指導で、バタ足、胸にプールの水をかけ、静かに入水し、その後全員がプールの中を歩きながら、歓喜の声を上げながら待ちに待ったプール開きを楽しんでいました。
平成27年度嬉野小校区地域コミュニティ運営協議会定期総会
平成27年4月24日に平成27年度定期総会を開催しました。来賓に中島副市長を迎え、各種団体代議員、行政区代議員(各行政区2名)の総勢48名の参加がありました。
平成26年度の事業報告・決算報告及び監査報告、27年度の事業計画・予算計画(案)、それに運営協議会役員・運営協議会運営委員(案)・規約第7条(運営委員会)の改正などの承認をいただきました。
27年度の新役員が承認され新会長に野辺田氏が就任されました。新役員は下記のとおりです。
平成27年度 嬉野小校区コミュニティ運営協議会(新)役員
役職 | 氏名 | 行政区 |
---|---|---|
会長 | 野辺田 晋 | 下宿区 |
副会長 | 中島 浩二 | 温泉2区 |
副会長 | 小林 秀男 | 井手川内区 |
事務局長 | 木寺 英二 | 温泉4区 |
会計 | 土田 敏夫 | 温泉4区 |
監事 | 山口 秀一郎 | 温泉2区 |
監事 | 原 幸二 | 温泉1区 |
2月4日(水)心の健康づくり講演会の開催
西九州大学の吉村春生先生を迎え「心がかぜをひくとき」をテーマにして講演会を行いました。
この他3月には親子でごみ拾い、グラウンドゴルフ、健康ウォーキングを予定しております。
10月11日(土)熊本市壺川コミュニティを視察しました。
役員を中心に約20名で視察を行いました。NPO法人、社会福祉協議会などの各種団体との連携した
コミュニティ活動、コミュニティセンターの運営方法、ふれあい農業などについて研修しました。
今後のコミュニティ活動に活かしてしていきたいと思います。