令和に入り、嬉野市役所が取り組んできた大きなプロジェクトが形になりつつあります。そんなプロジェクトの中から市民の皆様が特に関心の高いと思われるものをピックアップする「注目プロジェクト」。ぜひチェックしてみてください。
注プロ その1 新庁舎について
嬉野市新庁舎建設工事について
〈嬉野庁舎第2庁舎解体工事〉
嬉野市新庁舎建設に伴った、嬉野市役所(嬉野庁舎)第2庁舎の解体工事が令和6年9月末に終了しました。
工事期間中は、嬉野市文化センターご利用の方々をはじめ、関係の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
・第2庁舎解体後の様子
(嬉野市公会堂跡地側から) (JAプレアホールうれしの側から)
嬉野市新庁舎建設基本設計について
嬉野市は、先に策定した「嬉野市新庁舎整備基本構想」及び「嬉野市新庁舎建設基本計画」の基本理念・整備方針に基づき、新庁舎の建築計画など基本的な整備内容をまとめた基本設計を策定しました。
今後、基本設計に基づき、実際に工事を行うために、材料・寸法・数量・費用・意匠等を詳細な図面としてまとめた実施設計を進めていきます。
・嬉野市新庁舎建設基本設計 (7923KB; PDFファイル)
嬉野市新庁舎建設基本計画について
嬉野市は、嬉野市新庁舎建設に向けて、先に策定した「嬉野市新庁舎整備基本構想」に基づく「嬉野市新庁舎建設基本計画(案)」に関する市民説明会及びパブリックコメントを実施し、市民の皆様から数多くの貴重なご意見を寄せていただきました。
これらを経て、令和5年第1回嬉野市議会定例会(3月議会)において、「嬉野市新庁舎建設基本計画」が議決されました。
基本計画は、「すべてのひと、自然にやさしい安全・安心なうれしの舎(や)」を基本理念として定め、新庁舎建設に向けた基本的な考え方を整理し、基本設計・実施設計に反映すべき事項等に関する方針を示したものです。
嬉野市新庁舎基本計画 (5911KB; PDFファイル)
嬉野市新庁舎建設検討委員会
●これからの時代の新庁舎に向けて
いよいよ嬉野市新庁舎建設に向けた計画が動き出します。人口減少社会の中、自治体DX、働き方改革などにより市庁舎のあり方が大きく変わろうとする転換期を迎えています。
将来の変化を見据えた、こらからの時代の新庁舎のあるべき姿をどのように計画として形つけていくのか、嬉野市新庁舎建設検討委員会で審議を積み重ねていきます。
嬉野市塩田庁舎等利活用検討委員会
●塩田庁舎等利活用について
嬉野市新庁舎建設と併せて塩田庁舎等の利活用について、賑わい創出のアイディアや、必要な機能等について検討し、その後の持続的な運営につなげるため、地元や地域の団体など、実際に利用していただく方々を中心に行政等も参画する塩田庁舎等利活用検討員会を設置し、塩田庁舎等の効果的な利活用の方向性を検討します。
嬉野市庁舎建設に向けて
令和4年第2回嬉野市議会定例会(6月議会)において、嬉野市庁舎整備基本構想が議決され、いよいよ嬉野市庁舎建設が動き出します。
これから嬉野市庁舎整備基本構想に沿って基本計画を策定し、その後設計、施工という流れになっていきます。
市民の皆様には、状況に応じて情報を提供していくとともに、機会を捉えて説明を行っていきます。
嬉野市庁舎整備基本構想 (4926KB; PDFファイル)
新庁舎を考える
嬉野市庁舎整備に関して、市民の皆様といっしょに考えていくために、動画を作成しました。
皆様の疑問に答える形で、市の考え方を示しています。未来ある嬉野市をともにつくりましょう。
嬉野市庁舎整備基本構想(案)に関する市の方針について
嬉野市庁舎整備基本構想(案)に関する市民説明会及びパブリックコメントには市民の皆様から多くのご意見を賜りありがとうございました。
嬉野市におきましては、いただきました意見を真摯に受け止め、今回策定した基本構想(案)については、一度立ち止まり検討を重ねることとし、市長の任期中(令和4年2月4日まで)は、議会に提案しないことといたしました。
引き続き市民の皆様からご意見を聴いていきながら嬉野市庁舎整備の方向性を導き出していくことにしています。
嬉野市庁舎整備基本構想(案)
嬉野市は、嬉野市庁舎整備に向けて、市民の代表者などで構成する「嬉野市庁舎のあり方検討委員会」で検討を続けてまいりました。嬉野市におきましては、検討委員会からの報告書を重く受けとめた上で熟慮を重ね、1庁舎体制へ移行するとの結論を出し、「嬉野市庁舎整備基本構想(案)」をとりまとめたところです。
今回、「嬉野市庁舎整備基本構想(案)」に関する市民説明会やパブリックコメントを実施しました。
多くの皆さまに参加いただき、貴重なご意見ご質問を頂戴しました。
いただいたご意見ご質問とそれに対する市の回答をとりまとめましたので、下記の「市民説明会」「パブリックコメント」のページからご覧ください。
・パブリックコメント
嬉野市庁舎整備基本構想(案) 概要版 (714KB; PDFファイル)
庁舎のあり方検討委員会
平成18年の合併以来、市役所の庁舎は旧町の庁舎を活用した2庁舎体制で行政運営を行ってきました。しかし、嬉野庁舎は老朽化が著しく今後の利用が厳しくなっています。そんなことから、嬉野市役所はこれからどのような庁舎の在り方がベストなのかを検討するため、「庁舎の在り方検討委員会」を設置し、議論を行っています。どんな議論が行われているかのぞいてみませんか。
注プロ その2 新幹線駅前周辺整備
2022年9月23日に暫定開業した西九州新幹線。嬉野温泉駅も開業し、周辺施設についても急ピッチで整備が進んでいます。嬉野市の新たな玄関口がどのようなカタチとなっていくのか、ぜひ見てみてください。