全国青年市長会「日本を元気にする施策2024」

 皆さまも投票にご参加ください

全国青年市長会「日本を元気にする施策2024」

 49 歳までに当選した市区長で構成する全国青年市長会に所属する会員市区長は、その若さと柔軟な発想力、持ち前の実行力を発揮し、様々な特色ある施策に積極的に取り組んでいます。

「日本を元気にする施策2024」は、会員市区が実施する優れた施策や地域の特色を備え他の自治体と連携した施策などを募集し、会員間でノウハウを共有することより、施策のブラッシュアップやカスタマイズ化による横展開を図り、会員市区から日本を元気にすることを目的としています。本市も「日本を元気にする施策2024」について、2施策の応募をいたしました。

 一般投票も行っておりますので、是非本市の取組にご投票ください。なお、一般投票に御協力いただいた方の中から抽選で10 名様に、青年市長会から会員市区の特産品をプレゼントします(令和7年4月発送予定)。

投票期間

 令和7年2月14日(金曜日)から令和7年3月14日(金曜日)まで

投票方法

下記URLにアクセスし、優れた施策1点にご投票ください。

https://s-mayors.info/?page_id=3533 別ウィンドウで開きます

本市が応募した施策1「集まれ新規就農!園芸ハウス団地」

 農業の担い手不足が深刻化する中、新時代の成長産業と位置付けて新規就農者の育成に努めている。
本事業は5ヘクタールの農地を市が一括して整備し、園芸ハウス建設にかかる費用も国県補助やJAのリース事業を活用して「初期投資ほぼゼロ」を売りに入植者を募集している。
 8区画にトマト、イチゴ、きゅうりの栽培研修を終えた人たちが入植しており、嬉野市で就農したいと先行して移住する人も増えている。出荷できない商品を市内の障害者福祉施設で漬物に加工し、市内の旅館で提供する「農福連携」も進行。
 さらに一角でバイオマス発電を行い、廃熱でのハウス内加温や作物の光合成促進に必要なCO2活用も視野に入れる。


本市が応募した施策2「オンラインでマンツーマンレッスン!生きた英語教育への挑戦」

 民間業者との連携により、市立小学校において1人1台端末の環境を生かしてマンツーマンの英会話を体験する「オンライン英会話」が令和4年度からスタート。
令和6年度から、対象を小学1年生から中学3年生までに広げ、すべての児童生徒が英会話を楽しんでいる。
 急速に進む国際化に対応可能な人材が求められているのを背景に、近年の入試問題なども文法中心からコミュニケーション力を重視したものへと変わってきている。完璧な英語を操るようになることが目的ではなく、シャワーのように英語を浴び、自分の考えや気持ちを英語を用いて何とか伝えてみることに重点を置いている。失敗を恐れずに英語で伝え、伝わった喜びが更なる向上への意欲となっている。

このページに関するお問い合わせ
嬉野市役所 総務・防災課
TEL:0954-66-9111
FAX:0954-66-3119
MAIL:soumu@city.ureshino.lg.jp

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