先導的官民連携支援事業(旧嬉野医療センター跡地の利活用に関する調査報告)
嬉野市では、独立行政法人国立病院機構嬉野医療センター(以下、医療センター)の移転に伴い、旧医療センター跡地(約11ha)を取得し、当地を本市の観光・まちづくり拠点として利活用することを検討しています。
令和3年度及び令和4年度にかけて、国の先導的官民連携支援事業補助金を活用し旧医療センター跡地の活用について調査を実施しました。
調査結果について、ご意見がある方はページ下部のご意見フォームから、郵送またはメールにてご提出ください。
なお、いただいたご意見については今後の業務の参考とさせていただきます。(いただいた意見等への個別の回答はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。)
→ご意見募集については、終了しました。
令和4年度(DMOとの連携による都市公園と公有地の段階的利活用事業化調査報告)
調査概要
本事業は、旧医療センター跡地と周辺都市公園(西公園、轟の滝公園、みゆき公園)を一体的に利活用することで、本市の新たな観光・まちづくり拠点を創出し、さらには令和4年9月23日に開業した新幹線嬉野温泉駅及び同駅前開発エリアとの観光・まちづくり事業としての連携により嬉野温泉街の再生・活性化を図るものです。
本事業では、「令和3年度先導的官民連携支援事業(都市公園と公有地の一体的・段階的利活用による公有地利活用調査業務」の結果及び令和4年度に実施する西公園の暫定利活用の効果検証結果を踏まえ、旧医療センター跡地及び周辺都市公園における具体的な事業条件等の検討や、事業の担い手となるDMOと民間事業者の事業体の組成に関する検討等行い、事業化について調査を実施しました。
令和3年度(都市公園と公有地の一体的・段階的利活用による公有地利活用調査報告)
調査概要
本事業は、医療センター跡地と隣接する都市公園である西公園(約2.8haの都市公園)を一体的に利活用することで、本市の新たな観光・まちづくり拠点を創出し、さらには令和4年秋に開業する新幹線新駅及び同駅前開発エリア(公園、商業施設、ホテル等の整備を予定)との観光・まちづくり事業としての連携により嬉野温泉街の再生・活性化を図るものです。
本事業では、医療センター跡地の整地スケジュールと、地方都市における民間事業者の大規模投資が難しい現状を踏まえ、西公園の暫定活用及び利活用を先行して進める『段階的な公共ストック活用』による事業化を進めるもので、令和3年度に活用に向けた調査・検討を行いました。