嬉野温泉に入るその前に・・・体験!「九州オルレ・嬉野コース」
「オルレ」って??
「オルレ」とは、済州島から始まったトレッキングコースの名称で、もともとは「通りから家に通じる狭い路地」という意味でした。
自然豊かな済州島でトレッキングを楽しむ人々が増え、オルレは韓国でも人気のトレッキングコースとして親しまれています。
オルレの魅力は、海岸や山などを五感で感じ、自分のペースでゆっくりとコースを楽しむところにあります。
また、自然の道を使ったコースなので、歩いてしか見ることのできない景色を楽しめるのも魅力です。
九州オルレについて
九州オルレは、済州オルレの姉妹版として2012年4月に誕生しました。
本場のコースと同じように、四季の美しい風景があり、トレッキングに適した山岳がある九州を、自分の目と足で再発見してもらいたい。そのような思いで九州オルレは誕生し、嬉野コース(2014年3月オープン)を含め、現在は18コースとなっています。
オルレの歩き方
コース内には「カンセ」と呼ばれる馬のオブジェや、青と赤のリボン、木製の矢印やペイントされた矢印の標識などが設置されています。これらの目印を探しながら歩きましょう!
≪リボン≫
≪矢印≫
青の矢印は正方向
赤の矢印は逆方向
になります。
≪カンセ≫
馬の頭が進行方向
になります。
嬉野コースを歩いてみよう!!
嬉野のみどころは何と言っても広大なお茶畑。エリアによって景観が異なり、それぞれ個性豊かな風景が楽しめます。
どこのエリアの茶畑でしょう?実際に歩いて探してみてください♪
やきものの里・吉田皿屋地区、神秘的なスポット西吉田の権現さん、アジア諸国との交流スポット「22世紀アジアの森」などなど、再発見スポット盛りだくさんです。
≪スタート:肥前吉田焼窯元会館≫
≪神秘的な権現さんと十三仏≫
≪緑たっぷり!アジアの森≫
最後は、轟の滝公園から川のせせらぎが心地よい遊歩道を通り、温泉街・シーボルトのあし湯でフィニッシュ。歩き疲れた体を日本三大美肌の湯が癒してくれることでしょう。
≪轟の滝公園≫
≪嬉野川遊歩道≫
≪シーボルトのあし湯≫
ルート
-
肥前吉田焼窯元会館(スタート)→大定寺・吉浦神社→西吉田・権現さん→坊主原パイロット茶園→22世紀アジアの森→椎葉地区→熊野神社→轟の滝公園→嬉野川遊歩道→温泉公園→嬉野温泉商店街→シーボルトのあし湯(フィニッシュ)
-
距離:12.5km/所要時間:4~5時間
-
詳しいコースマップは、九州観光機構ホームページ(外部リンク)で確認ください。
【迂回ルートのご案内】
ガイドと一緒に歩いてみませんか
専属ガイドが嬉野コースをご案内いたします。
気づいていなかった嬉野コースの新たな魅力を発見できるかも!?
ガイド料
派遣1人につき
- 出発から3時間以内:3,000円(半コース)
- 出発から6時間以内:5,000円(全コース)
依頼者の都合により6時間を超えた場合は、派遣1人につき1時間以内まで1,000円の追加料金が必要です。
以降、1時間ごとに1,000円が追加されます。
当日、ガイドへ現金でお支払いください。
ガイドの派遣人数は、お客様10名あたりガイド1名の派遣となります。
申し込み方法
ガイド申込書の必要事項(太線内)を記入後、FAXまたはメールにてお申し込みください。
折り返し、担当よりご連絡いたします。
申し込みは、ガイド希望日の1週間前までにお願いいたします。
日程によっては派遣できない場合もありますので、ご了承ください。
ガイド料に保険料は含まれていませんので、団体または個人で旅行・イベント保険への加入をお願いします。
問い合わせ・申込先
嬉野市観光商工課