簡単!!朝ごはんレシピ ~嬉野市の児童生徒が作ったレシピ~
嬉野市の男性は朝食欠食率が高い!!
嬉野市民の朝食欠食率は、年齢層の低い方が、また、女性よりも男性の方が高く、特に20~39歳の男性の欠食率が53.8%と高くなっています。
【第2次(平成25~29年度)嬉野市健康総合計画・嬉野市食育推進計画における調査より】
朝ごはんはどうして食べないといけないの?
朝ごはんには次のような効果があります。
脳の働きを活発にし、集中力や記憶力が高まる
脳がエネルギー源として利用できるのはブドウ糖だけです。空腹だと血液中のブドウ糖量が少なくなり、脳にエネルギー補給ができなくなります。そのため、脳の働きが鈍って仕事や勉強に集中できなかったりイライラしたり、ストレスを増やすことにもなります。
からだのリズムを整える
朝ごはんを食べると、睡眠中に下がった体温が上がり、身体が目覚めます。そのため、午前中から元気に活動できるようになり、作業能力が上がります。
また、食事時間のリズムが定まっていると、食事の時間に合わせて消化管機能が活発になり、スムーズに消化できるよう準備をします。特に、朝、食べ物が胃の中に入ると、大腸が動き、便が排出されやすくなるので、排便の習慣もつきます。
太りにくいからだをつくる
一日3回食べることで栄養をしっかり補給でき、太りにくくなります。一日2回の食事では、必要な栄養素が摂りにくいだけでなく、空腹時間が長くなります。すると、身体は消費エネルギーを節約しようとするので、基礎代謝が低下し、脂肪を分解しにくい太りやすい体質になり、メタボリックシンドロームの危険性が高まると考えられます。
『イケメンはカラダの中からつくられる』 ~簡単!!朝ごはんレシピの紹介~
このように、朝ごはんには、とても大切な効果があります。
健康のために、ぜひ食べる習慣を身につけたいものです。
まずは、食卓に座り、ひとくちでも飲んだり食べたりする習慣をつけ、少しずつ品数と量を増やし、食事内容を豊かにしていきましょう。
嬉野市では簡単にできる朝ごはんのレシピを紹介します。
紹介するレシピは嬉野市の給食センターで募集され、児童生徒が考えた『簡単にできる朝ごはんレシピ』の作品です。 おいしくて簡単にできるアイデアいっぱいのレシピばかり!
朝ごはんを食べていない20代、30代の男性のみなさん、朝ごはんを食べて体の中からステキな 、見た目だけではない内臓イケメンを目指しませんか?
簡単!!朝ごはんレシピ
カレーポテトのホットサンド(平成29年3月号)
カレーポテトのホットサンド(平成29年3月号)(560KB; PDFファイル)
☆キャベツのサクサク感とカレー風味が絶妙です
【五町田小学校に通うお友達のレシピ】
たまごとわかめのスクランブルエッグ(平成29年2月号)
たまごとわかめのスクランブルエッグ(平成29年2月号)(541KB; PDFファイル)
☆変わり種スクランブルエッグ!
【小島那菜さん(嬉野中学校)のレシピ】
ぽかぽかスープと簡単焼きおにぎりで野菜たっぷりおこげ雑炊(平成29年1月号)
ぽかぽかスープと簡単焼きおにぎりで野菜たっぷりおこげ雑炊(平成29年1月号)(593KB; PDFファイル)
☆とても簡単でおいしいです。
【宮崎聡太さん(嬉野中学校)のレシピ】