旬の野菜を味わおう ~旬の野菜を使ったレシピ~
野菜を食べていますか?
生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標値の一つに『野菜類を1日350g以上食べましょう』が掲げられています。しかし、毎日食べているつもりでも、多くの人は350gの摂取目標量を達成していません。
平成27年度の国民健康・栄養調査によると、野菜摂取の平均値は293.6gであり、男女別にみると男性299.4g、女性288.7gです。年齢別にみると、男性・女性ともに20歳代で最も少なく、60歳代で最も多くなっているものの、目標の350gには達していない状況です。
【厚生労働省:平成27年国民健康・栄養調査より】
野菜を食べるとどんな効果があるの?
ビタミン・食物繊維が豊富
ビタミンは主に13種類あり、エネルギーを作ったり、身体を守ったりそれぞれ重要な役割を果たしています。
また食物繊維は便秘予防だけでなく、血中コレステロールを下げたり、 生活習慣病の予防に役立ちます。
野菜を多く食べる事は脳卒中や心臓病、がんの予防効果などがあります。
低脂肪・低エネルギーで満腹感が得られる
野菜は「かさ」が多く、よく噛んで食べる事により満腹感を得ることができます。嚙むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎ防止にもなります。
1日350gの野菜を摂りましょう! ~旬の野菜を使ったレシピの紹介~
このように、野菜にはとても大切な効果があります。
調理の工夫をしたり、簡単に野菜が摂取できる料理を取り入れ、1日(小鉢)5皿分を食べる事を目指しましょう!
おいしくて栄養価の高い野菜を食べるには”旬の野菜”を食べる事をおすすめします。
嬉野市では旬の野菜を使ったレシピを紹介します。