流産や死産を経験された方へ

流産・死産を経験され、悲しみ・怒り・罪悪感・喪失感…とさまざまな感情をお持ちかと思います。

そのような感情が生まれるのは自然なことです。

話してみると、少し楽になるかもしれません。

お母さん・お父さんが少しでも気持ちが楽になるようお手伝いさせてください。

お子様を亡くされたご家族を支える方もご相談ください。

ひとりで抱え込まず、お話してみませんか?

その後の手続き・できること

・7日以内に死産届を提出

  妊娠12週以降の胎児は届け出が必要です。詳しくはこちら


・妊娠12週以降の流産、死産の場合、労働基準法に基づく産後休業の対象となります。

  詳しくはこども家庭庁ホームページをご参照ください


産婦健康診査を受ける

  流産・死産された方も受診の対象になります。出産から2週間後・1ヶ月後に産婦健康診査票を利用

  し、医療機関で受診できます。詳しくはこちら


・産後ケア事業

  出産後の心身をケア、サポートする場として、「産後ケア事業」を実施しています。流産や死産を経験

  された方もご利用いただけます。保健師へご相談ください。(連絡先:0954-66-9120)

  詳しくはこちら

相談窓口

・県内保健福祉事務所(母子保健福祉担当)

 母子保健福祉担当の保健師がお話を伺います。

 <連絡先> 受付時間:平日9時〜16時45分

       ※管轄市町以外の保健福祉事務所へご相談いただくことも可能です。

保健福祉事務所

連絡先 管轄市町
佐賀中部保健福祉事務所 0952-30-2183 佐賀市、多久市、小城市、神埼市、吉野ケ里町

鳥栖保健福祉事務所

0942-83-2172 鳥栖市、基山町、上峰町、みやき町

唐津保健福祉事務所

0955-73-4288 唐津市、玄海町
伊万里保健福祉事務所 0955-23-5187 伊万里市、有田町

杵藤保健福祉事務所

0954-23-3174 武雄市、鹿島市、嬉野市、大町町、江北町、白石町、太良町

 必要に応じて、医師や臨床心理士への相談をご案内することも可能です。


自助グループ

・県内の自助ブループ

 にこにこ257の会(外部リンク) 

  「天使ママの集い」という形で同じ経験をされた方が集まり、お話をしながらベビー服作りを行われて

  おります。開催は不定期です。作業をしながら目を合わせずに話したり、聴いたりすることで思う存

  分、泣きながらでもお話できる場となっています。



・県外の自助グループ

 お空の天使パパ&ママの会(W.A.I.S.)(外部リンク)

  妊娠初期から周産期、新生児期にお子さんを亡くされた方を対象とした(グリーフ)のケア・サポー

  トの活動をされています。主に関東地域での活動ですが、オンラインでのお話し会も実施されていま

  すので、佐賀から参加することも可能です。


 NPO法人 SIDS家族の会(外部リンク)

  SIDSやその他の病気、また死産や流産で赤ちゃんを亡くしたご家族を、精神的な面から援助するため

  のボランティアグループです。


 天使の保護者ルカの会(外部リンク)

  流産や死産、新生児死亡を経験されたご両親やご家族をサポートすることを目的に活動されている団 

  体です。


 流産・死産経験者で作るポコズママの会(外部リンク)

  流産・死産(人工死産)・子宮外妊娠・胞状奇胎・新生児死などの理由により、小さなお子様を亡くさ

  れたご家族同士の相互支援を目的として活動されています。

不妊・不育支援

流産・死産された中には、不妊・不育に悩まれる方もいらっしゃると思います。

専門家に相談してみませんか?


佐賀県では、不育症の検査・治療の費用を助成してます。(※嬉野市の助成事業は令和4年で終了しました)

申請や相談は、県内保健福祉事務所で受け付けています。お住まいの市町にかかわらず、どの保健福祉事務所でも申請可能です。

詳しくは、不妊・不育専門相談センター(佐賀県ホームページ)をご参照ください。

その他お問い合わせ先

大切な赤ちゃんを亡くしてつらい思いをされている方へ(佐賀県こども家庭課ホームページ)


流産・死産等を経験された方へ(こども家庭庁ホームページ)

このページに関するお問い合わせ
塩田庁舎 健康づくり課
TEL:0954-66-9120
FAX:0954-66-3119(代表)
MAIL:hoken@city.ureshino.lg.jp

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